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読書感想

ダブル・ジョーカー / 柳 広司

結城率いるD機関にライバル出現。その名も風機関。

あらすじ:  結城中佐率いる“D機関”の暗躍の陰で、もう一つの秘密諜報組織“風機関”が設立された。だが、同じカードは二枚も要らない。どちらかがスペアだ。D機関の追い落としを謀る風機関に対して、結城中佐が放った驚愕の一手とは―。表題作「ダブル・ジョーカー」ほか、“魔術師”のコードネームで伝説となったスパイ時代の結城を描く「柩」など、5編を収録。吉川英治文学新人賞&日本推理作家協会賞W受賞の超話題作『ジョーカー・ゲーム』シリーズ第2弾、早くも登場。

読書感想:  ジョーカーゲームの続編、「ダブル・ジョーカー」 秘密諜報組織「D機関」を描くスパイものです。
今回も結城中佐が渋い。かっこいい!そしておもしろい!
「D機関」のメンバーそれぞれ違う主人公で描かれる短編の5編構成ですが、「D機関」で繋がっているので、これもジョーカーゲームと同じく短編集というよりも1冊全体で一つの作品として成立してます。

ミッションの為にあらゆることを犠牲にしてひたすら任務遂行にあたるスパイに脱帽です。超個性的な魔王こと結城中佐以外のキャラクターがあとちょっと立っていたらもっと良かったんだけど。それでも十分面白い作品でした!

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