サービスの魅力を掘り下げるサテライトサイト活用術

わかりやすさに重点を置いたオフィシャルサイト
さらなる魅力を掘り下げるサテライトサイト。
GOOGLEが誘導ページ(DOORWAY PAGE)ガイドラインを更新した2016年。
実際、意図の有無は別として、誘導ページと思われてしまうようなドアページを運営していた所は多かったかのではないでしょうか?しかし今年、ドアページはガイドライン違反となりました。
そんな今だからこそ、サテライトサイトに対するSEOを見直したいと思います。
ここでは、メインサイトを補足するサイトという意味から、サテライトサイトではなく、あえてサブサイト名称を使います。
では、メインサイトとサブサイト、それぞれの役割とそれぞれのサイトの伝えるべきコンテンツをご紹介します。
メインサイトで伝えるべきコンテンツ
ちょっと当たり前の話になってしまいすが、
オフィシャルサイト(メインサイト)では、下記のような情報が適しています。
- 企業・お店の紹介
- サービス・商品の紹介
- 求人情報
- お問い合わせ
この時(業務内容や企業規模にもより変わりますが)サービス・商品の紹介をメインコンテンツにすることがほとんどです。
ですが、商品情報や、サービス情報を深ーく掘り下げることは、実はオフィシャルサイトであまり向いていません。
情報量がありすぎることで、一番伝えたい筈の商品やサービス情報を伝えにくくしてしまうからです。
では、もっと情報を掘り下げて伝えるにはどうすればいいでしょうか?
サテライトサイトで伝えるべきコンテンツ
サテライトサイトを作ることによりオフィシャルサイトでは出来なかった、商品やサービス情報の掘り下げや、別の切り口から商品やサービスの魅力を表現することができます。商品やサービスを深く知ることにより、自社のファンをつくることにも繋がります。
下記の例では、婚活パーティーサービスを例に、メインサイトではサービスの紹介をし、サテライトサイトでは実際に開催されたパーティーの様子を公開しています。
サテライトサイトの利用例1(婚活パーティーサイトの場合)
- メインサイト:婚活パーティーサービスの紹介(サービスの利用法やお申し込みなど)
- サブサイト:開催された婚活パーティーレポート。
サテライトサイトの利用例2(カメラメーカーの場合)
- メインサイト:カメラA(商品A)の紹介
- サブサイト:カメラA(商品A)の特設サイト
サテライトサイトマーケティング&SEOのメリット
- 情報の住み分けができ、メインサイト、サブサイト共に情報を伝わりやすく制作できる
- 商品・サービスの魅力を掘り下げ、深く伝えることができる
- メインサイトのSEOにも効果的
- 情報の補足サイトだから、スパム判定の心配もなし
サービスの魅力を掘り下げるサテライトサイト活用術、どうでしたか?
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2016年06月15日 カテゴリー: SEO対策関連
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